MARC’s diary

書きたいことを思いつくまま書き散らします。

期間工(いすゞ自動車)の経験について書いてみます。 その③

 

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こんばんは。MARCです。

 

今日も期間工についてダラダラと書いていきたいと思います。

 

 

前回はいすゞでの初日まで書いたので、それ以降について書いていきます。

 

⑤2日目

  2日目は午前中に配属先を伝えられ、配属先の工場へ行き規則等諸々の説明を受 

 け、トルクレンチやスパナなどの基本的な工具の扱いをごくごく簡単に教わり、

 昼食後、さらに、配属となるラインの責任者から細かい説明を受け、その後、実際に

 業務を行うことになるチームに配属になりました。この日はただただ、ラインを眺め

 ているだけでした。

  

⑥3日目~

  この日から、本格的に作業を開始していくことになる予定でしたが、数人が欠勤

(いわゆるポカ休み)となり、新人に教育している暇などなかったため、ひたすら眺め

 ていました。(初めはラッキーだと思いましたが、ただただ眺めているというのも

 辛いものでした・・・)。

  そして4日目以降、少ずつ簡単なことから作業を教わっていきました。私の教育担 

 当の方は正社員の方で、作業も親切に丁寧に教えて下さる方でした。周囲の方も気さ

 くに話しかけて下さる方が多く、人間関係に関して持っていた不安はこの時点でほぼ

 なくなりました。そういう意味では良い配属先でした。

  やはり(?)変人やや癖のある方もいましたが、基本的には、そういう方に積極的

 に関わる必要もないというのも、期間工のひとつの魅力かもしれません。

  ちなみに、工場内で私の履歴書を見ていない初対面の人に、大学院を出ていると

 言っても、ほぼほぼ信じてもらえませんでした。(つまらない嘘をつく変人だと

 思われたのだと思います・・・)4年制の大学を出ている人でさえ珍しいようでし

 た。

 

 

  特に何の変哲ない日も含めて半年分の日記のようなモノをダラダラ書いていっても

 しかたないと思うので、これ以降は特別(?)な出来事だけ書いています

 

 

 ⑦配属から数日後・・・

   朝、何か違和感があり、目覚ましが鳴るより少し早めに目が覚めましました。

  何気なくケータイを見ようとすると・・・両手とも指が動かない・・・。

   この時はかなり焦りいろいろなことが頭を過ぎりましたが、思いっきり床に押し

  付けてみたところ、指が曲がり、少しづつ動くようになりました。イメージ的には

  死後硬直のような感じです。(もちろん死んだことも、死体を触ったこともありま

  せんが・・・。イメージです。)

   その後、湿布を張ったり、バンテリンを塗ったりいろいろ試みましたが、ほぼ

  毎日この現象に苛まれました。

 

 ⑧1度目の更新の決定

     期間工の契約は3ヶ月ごとに更新となるのですが、欠員補充等の問題があるので 

    だいぶ早めに(配属から1ヶ月ほどで)、更新の意思を確認されました。

           この時はまだ、派遣会社に対する不信感もそこまで高くない状態で、作業と収入

  を考えてもある程度満足していたため、更新をすることにしました。

  手続きとしては、用意された書類に必要事項を記入し、派遣会社に提出するだけで

  した。

 

 ⑨私が期間工をやめることを決意した出来事

   配属開始から2ヶ月超が経過した月末のある日、派遣会社の無能担当が

  私に言いました。「あのさぁ、MARCさんの年金手帳の写しって提出してもらっ

  たっけ?」・・・私が間違いなく提出しているし、派遣会社のまた別の無能担当が

  提出したときに数もかぞえて確認していた旨を告げると・・・悪びれる様子もなく

 「探したんだけど見当たらないから、もう1回もって来て!」・・・もう呆れるしか

  ありません。

   何のために提出した時に数をかぞえていたのか・・・百歩譲って紛失は仕方ない

  (人間なのでミスはありうる)にしても、なぜ提出から2ヶ月以上経過した今になっ

  て伝えてくるのか・・・いろいろな疑問と怒りが湧きましたが、悪びれる様子のな 

  いクズ担当者に対して、私は自分でも驚くほど冷静に、連休中に実家にとりに行く

  ので提出は休み明けでいいか?と尋ねたところ、その知的障碍者担当は、 

  「構わないといえば構わないんだけど、当然提出が遅れれば遅れる程手続きが遅く

   なる可能性があるわけだよね。まあMARCさんの判断に任せるけど、遅くなって 

   も引かれる金額が減るんだし、いいんじゃない?」というような回答でし

   た・・・。(なぜか、やや得意げでした・・・)

    恐らく、私の人生で初めて、怒りを通り越して憐れみすら覚えるという感情を

   経験しました。

    とりあえず、もう欠陥人間担当とはできるだけ関わりたくなかったので、「わ

   かりました」とだけ告げその場を去りました。

    その時は、その時点での退職(バックレ等)も考えましたが、契約更新は決定

   してしまっていたのでそうするといすゞに迷惑が掛かることや、クズに合わせて

   自分の価値を下げるのは不本意だったこと、また、ここで急に収入がなくなって

   しまうのはイタイ等の理由から、とりあえず、決まっている契約までは全う

   することにしました。(根は割と真面目なのです。)

 

 

   未だに、思い出すだけでも、怒りが込み上げてきます!!

 

   書いているだけでストレスが溜まってきてしまったので

   とりあえず今日はここまでにします!